高齢者がケガしやすい場所は？

2024/08/05

高齢者は転倒して救急搬送されるケースも多く、ケガに注意が必要です。
そこで今回は、高齢者がケガしやすい場所について解説していきます。
高齢者と生活している方は、ぜひチェックしてみてください。
▼高齢者がケガしやすい場所
■自宅の室内
自宅の室内で、敷居・カーペット・配線につまずいてケガをする方は多いです。
またベッドから転落して骨折する方もいるので、ベッドサイドレールの装着を検討してみると良いでしょう。
■階段
ご自宅やマンションの階段で、転倒・転落する事故も多いです。
手すりのない階段は特に危険なため、高齢者が昇降する時は介助者が付き添いましょう。
■浴室
浴室は滑りやすいため、転倒事故が多いです。
熱すぎるお湯に入って火傷するケースもあるため、温度設定にも注意してください。
■玄関
玄関の段差でも、転倒する恐れがあります。
段差が階段状になるように踏み台を置く・玄関マットに滑り止めを敷く・靴の着脱をしやすいように椅子を置くなどの対策により、転倒リスクを減らせるでしょう。
▼薬の影響で転倒することもある
薬を何種類も飲んでいる高齢者が、副作用の影響でふらついて転倒するケースもあります。
このような心配がある場合は、薬の種類・量について医師に相談することが必要でしょう。
▼まとめ
自宅の室内・階段・浴室・玄関などは、特に高齢者がケガしやすいです。
薬の影響で転倒するケースもあるので、そのような時は医師へ相談しましょう。
足立区のデイサービス『サービスゑんドゥジュール』では利用者様がケガをしにくくなるよう、体の機能改善に努めております。
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