ヒートショックを予防する対策は?

query_builder 2023/09/08
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お風呂・トイレなど急激な温度変化のある場所では、ヒートショックの危険があります。
特に高齢者は、ヒートショックに注意しなくてはなりません。
そこで今回は、ヒートショックを予防する対策についてご紹介していきます。
▼ヒートショックとは
ヒートショックは、急激な温度変化で血圧が大きく変動することにより起こります。
失神・不整脈・脳梗塞・心筋梗塞などの恐れがあるので、要注意です。
特に高齢者・高血圧の方・糖尿病の方は、発症リスクが高いでしょう。
▼ヒートショックを予防する対策
■入浴前に脱衣所・浴室を温める
入浴前に脱衣所・浴室を温めて温度差を少なくしておくと、ヒートショックが起こりにくいです。
ヒーターやエアコンなどの、暖房器具を取り入れましょう。
■食後・飲酒時・服薬時の入浴を避ける
食後・飲酒時・服薬時は血圧が下がりやすいので、入浴を避けましょう。
血圧低下により、意識障害が起こる恐れがあります。
■ぬるめのお湯に入る
温度設定が高すぎると血圧が低下しやすいため、41度以下に設定したぬるめのお湯に入りましょう。
長湯も血圧低下の原因になるので、要注意です。
▼まとめ
ヒートショックを予防するには、次のような対策をとりましょう。
・入浴前に脱衣所・浴室を温める
・食後・飲酒時・服薬時の入浴を避ける
・ぬるめのお湯に入る
足立区のデイサービス『サービスゑんドゥジュール』では、利用者様が安心できるような環境を整えております。
ヒートショック対策を徹底した入浴介助を行っておりますので、お気軽にご利用ください。

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