介護食の区分とは?

query_builder 2024/02/15
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噛む力・飲み込む力が弱くなった高齢者でも、安心して食べられるのが介護食です。
介護食には区分1~4まで、種類があります。
そこで今回の記事では、介護食の区分について詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼介護食の区分とは
介護食の区分は、噛む力・飲み込む力が弱い人のために定められています。
・区分1… 容易にかめる
・区分2…歯ぐきでつぶせる
・区分3…舌でつぶせる
・区分4…?まなくてよい
このように、介護食を食べる方に合わせて選べるようになっています。
▼具体的な介護食の種類は?
■ミキサー食
ミキサーを使って、ポタージュ状にした介護食です。
区分4に該当し噛まなくても食べられるので、胃・腸への負担も少ないでしょう。
■流動食
流動食も区分4に該当し、ミキサー食よりもさらに液体状です。
■ソフト食
区分3に該当するソフト食は、ムース状のものやよく煮込んだ柔らかいものなどです。
歯ぐきでも簡単につぶせるので、入れ歯の方・歯がない方でも食べられます。
■きざみ食
きざみ食は、区分1に該当します。
きざむ大きさで噛む力を調節することも可能で、通常の食事が食べにくくなってきた方に適しているでしょう。
▼まとめ
介護食は区分1~4まであります。
ミキサー食・きざみ食など、食べる方に合わせた介護食を選ぶことが大切でしょう。
介護食を楽しんで食べられる環境を探している方は、足立区のデイサービス『サービスゑんドゥジュール』までお問い合わせください。
利用者様お一人ひとりに最適な食事を提供し、明るい毎日をサポートいたします。

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