口腔体操の種類は?

query_builder 2024/07/03
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高齢者が口腔体操を行うことにより、食べ物を飲み込みやすくなる・滑舌が良くなる・認知症予防などの効果が期待できます。
また口腔体操には種類があり、それぞれ効果が異なります。
今回の記事では口腔体操の種類をご紹介していきますので、参考にしてみてください。
▼口腔体操の種類
■頬の体操
口を膨らませたりすぼめたりする体操により、口を閉じるための口輪筋を鍛えられます。
食べこぼしが気になる方にも、おすすめの方法です。
■あいうえお体操
「あ・い・う・え・お」と大きな声を出しながら、大きく口を動かす体操です。
表情筋が鍛えられて表情が豊かになるほか、大きな声で腹圧が高まることで咳き込む力が鍛えられます。
■唾液腺マッサージ
唾液腺のマッサージをすると、唾液が出やすくなります。
・耳下腺(じかせん)…頬の後ろ側、耳の下側
・顎下腺(がっかせん)…下あごの側面の下側
・舌下腺(ぜっかせん)…下あごの骨の、真ん中の柔らかい部分
上記のような箇所を、優しくマッサージしましょう。
▼まとめ
「あいうえお体操」「唾液腺マッサージ」など、口腔体操にはさまざまな種類があります。
高齢者の症状に合わせて、適切な口腔体操を行うと効果を実感しやすいでしょう。
足立区のデイサービス『サービスゑんドゥジュール』では、口腔機能の改善にも力を入れております。
無理のない・楽しい口腔体操により、明るく元気な毎日をサポートいたします。
ご家族の介護の負担の軽減にもつながりますので、まずは一度ご相談ください。

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